水上スライダー「Hy-CaT」は東京大学北澤研究室と株式会社東京久栄の共同開発製品です
水上・水中設備点検作業の新たなソリューションを提案します
桟橋下面や暗渠(ピット・カルバート等)内など、ドローンや水中ドローンでは進入・操作が困難な現場での点検作業を支援します。
✓桟橋下面と水面の隙間が狭くても、低背構造のHy-CaTであれば難なく進入することが出来ます。
✓複雑な構造物の内部であっても、操縦性が良いHy-CaTであれば簡単に操縦することが出来ます。
✓低重心・円錐船首のHy-CaTは安定性が高く、安定した映像を撮影することが出来ます。
Hy-CaTに水中ビデオカメラや各種ソナーを装備することで、水中部の撮影や測深をおこなうことが出来ます。
また、取得した映像を元に、オルソ化や3DCGモデル化といった画像処理をおこなうことが出来ます。
※画像処理は、製品本体には含みません。
活用事例
【桟橋下面の点検イメージ】
Hy-CaT の特長
安定性・操縦性(小回り)
✓低重心、船首円錐構造が揺れを抑制
✓2基のスクリューによるフレキシブルな動き
シンプル構造
✓桟橋下に進入が可能な、低背・低重心設計。
✓高耐久性、壊れにくいシンプル構造。
軽量・コンパクト
✓エアチューブフロートと折畳式船体によるコンパクト収納
✓宅急便による運搬が可能
国産、充実サポート
✓安心の国内生産
✓迅速な部品入手、充実のメンテナンス体制
Hy-CaT の仕様